- 使っている英語が正しいか不安
- 英語らしい表現をあまり知らない
- 作っていると変な英語になってしまう
そのような英語を話していく途中で出てくる悩みは、かたまりの英語をたくさん知る事で、だんだん解消されていきます。
流暢なネイティブマインドを育てるために、フレーズのかたまりをたくさん知っていきましょう。
ホンモノの英語を使っている人から、表現を盗む
私の周りで、留学から帰国した子たちの体験談を聞いていると、彼らの英語は、ホームステイしている家の家族や友人の言葉（なまりや特徴）であることがわかります。
彼らは、ステイ先のお母さんや親友と毎日話をすることで、お母さんや親友が良く使う言い回しや発音をまねて、自分のものにして帰ってきます。
最初は、”話し方が早いと”か”場所によっては癖が強くて聞き取れない”という英語でも、毎日接して真似して、フレーズがかたまりごと頭に入るとそれを自分も使ってみる。
その繰り返しで、６か月以降くらいに急に話せるようになると言います。
でも、、日本にいたらそういう英語の環境は周りにはありませんよね。
ではどうしたら良いのでしょうか？
答えは、いつも見ているスマホやパソコンなど身近なものの中にあります。今は、無料で英語のコンテンツが手に入ったり、英語AIとチャットが出来たりします。気軽に試したり、合わなかったら止めたりもできます。
それも、英語の環境の一つです。上手に取り入れてみましょう。
英語のフレーズ（言い回し）は無料で高品質のコンテンツで手に入れる
便利な時代になりました。
無料のYOUTUBEやTikTok、アプリで英会話の学校に通わなくても、英語らしい表現が手に入ります。
数限りないコンテンツがありますが、私が使ってよ良かったものをいくつかご紹介します。
【YouTube】Paolo from TOKYO
Palroが、日本の文化を紹介する「朝から晩まで密着シリーズ」が面白い。
身近な日本文化を英語で表現するので、理解しやすい。
日本の大学生の１日、社員の１日、ホテル社員の１日などがある。
【YouTube】Peppa Pig
子供向けだが初心者には聞きやすい。基本的な言い方の確認にもなるかも。
【TikTok】Kevin7’s English Room
笑わずにはいられない「英語あるある」がテンポよく見られる。すぐに使いたくなるかも。
こちらの３人は、Youtubeでも”Kevin’s English Room”というチャンネルを持っていて、ネイティブの文化から見ると気持ちの悪い言い方や、上品なスラングなど、すぐに使える英語を知ることができます。
【アプリ】AI英会話 SpeakBuddy
クイックレスポンスとパターン練習で、とっさに英語が話せる瞬発力が身につく。
緊張する失敗すると恥ずかしいという心配なく、英語のフレーズを手に入れられます。
英語のフレーズ（言い回し）は書籍で手に入れる
書籍は、ネイティブが使うよく表現が文章でまるごと載っている本がおすすめです。
【漫画】DORAEMON 藤子・F・不二雄 著
日本人に知らない人はいない、国民的名作マンガ。
タイムマシンで現在・過去・未来を行き来するので、過去形や未来形の言い回しもかたまりで手に入ります。
【書籍】起きてから寝るまで英会話 口慣らし練習帳 アルク
朝から晩までのちょっとした自分のつぶやきを全部英語にした本。脳内でつぶやくための、英語のかたまりが手に入ります。
他に「海外旅行編」「オフィス編」があります。自分の生活に合ったものを選ぶと良いでしょう。
英語のフレーズ（言い回し）は映画やドラマのセリフから手に入れる
自分の好きな映画やドラマのセリフなら、より楽しく表現が手に入ります。
この方法は、私が学生の頃からある昔ながらの方法ですが、今、見方によって自分が見やすいように
工夫できるようになった点は大きく異なります。
字幕を付けて、戻ったり、聞き直したり、自分の好きな様に見られます。また、アプリで見れば速度も変えられます。
でも、あくまでも英語フレーズのかたまりを手に入れる為なので、全部理解しなくて大丈夫。
全部理解しようとすると、挫折するかも。。
好きなフレーズを手に入れたら、すぐに取り入れて使ってみましょう。
「英語のホンモノっぽい表現を取り入れるには」のまとめ
身の回りにある自分に関係のある物を英語化して、それについて脳内でつぶやいたり、考えや感情を追記する。
そんな脳内英語化の作業をしていく内に、正しい表現、ネイティブな言い回しが気になってきます。
そんな悩みは、英語をかたまりで手に入れることで、だんだん解消していきます。
その方法としておすすめなのは、YOUTUBEやTikTok、アプリ、書籍やマンガ、映画やドラマです。
様々な方法がありますが、好き嫌いや、それに掛けられる時間も人それぞれです。
自分が好きだなという方法で、文章やフレーズをかたまりで手に入れ、すぐに脳内のつぶやきで使ってみましょう。
使った瞬間にそれはあなたの英語です！
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