- 英語をずっと勉強しているけど伸びない
- 英語の勉強が辛くなってきた
そんな人は、勉強をまず一旦手放してみませんか?
私たちは日本人は、日本語を話しますが、小さな頃から話している私たちの日本語は、毎日の出来事や思った事、人との関係など、私たちの生活と深く紐づいています。
英語をがんばって勉強しているあなた、その英語はどうでしょうか?
一部切り取った文章だったり、日常の背景のない一時的な記憶(暗記)ではないですか?
言葉は、日常で使ってこそ、あなたの日常の環境や想いと結びついて本物となるのです。
スケジュール帳を英語で書いてみよう

英語でスケジュール帳をつけてみましょう。
私は、自分と家族のスケジュール、会社や習い事、子供たちの学校関係の予定など、忘れない様に手帳を付けています。
仕事に家事に子育てと忙しくしている人なら、きっと手帳でスケジュール管理をしているでしょう。
そこで提案です。
毎日、こまめに開いて記入するスケジュール帳を、英語でつけてみましょう。
マンスリーのスケジュールの書き方

私が愛用しているのは、見開きで1か月の予定が見渡せる”マンスリー”のスケジュール帳です。
基本はこれに全部の予定を書き込んでいます。
1日のスペースはかなり小さいので、書き方はシンプルに一言です。
会社の予定だったら
- meeting…会議
- visit A Company…A社訪問
- go straight…直帰
- business lunch…ランチ
- return e-mail…メール処理
- deadline…締め切り
- payday…お給料日
- day off…1日休
プライベートの予定だったら
- breakfast…朝食
- Shun to nursery school…しゅんを保育園へ
- grocery shopping…食料品買い出し
- hair salon…美容院
- dentist…歯医者さん
- chat w mimi…ミミとおしゃべり
※wは”with”のことです。
注意書きとか
- must…必ずする
- A.S.A.P(as soon as possible)…大至急
- check…確認
- don’t forget!…忘れない!
- waiting…返事待ち
年間行事も英語で書くと意外となじみます。
- first shrine visit…初詣
- cherry blossom viewing…お花見
- Star Festival…七夕
- Bon Festival…お盆
一言や感想、好きな言葉なんかを書いてみよう

マンスリーのスケジュール帳の後ろのほうに、ウィークリーの予定が書けるものもあります。
その場所には、あった出来事を1行で記入してはいかがでしょうか。
後で見返すと、一言日記は楽しいものです。
起こった出来事とか決心
- I passed the 2nd Grade of the STEP Test…英検2級に合格した!
- My roses started to bloom…我が家のバラが咲き始めた
- I need to go on a diet…ダイエットしなきゃ
自分への励ましの言葉なんかも
- stick it out!…あきらめないで頑張って!
- take it easy…のんびりやろうね
- tomorrow is another day…明日は明日の風が吹く
まとめ

英語は、習うより慣れろ!です。
今回は、スケジュール帳に英語で予定を書いてみることを提案しました。
辛い思いをして暗記するより、自分の日常の様々な事を、毎日簡単でいいので記述してみてください。
英語を日常に取り入れるのが、自然に英語力を伸ばすコツです。
まずは、毎日使うスケジュール帳を英語で書いてみましょう。
またね
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