- 洗濯物が多くて、たたむのが大変。またはソファに置きっぱなし。
- 朝、洋服を選ぶのに時間がかかる。着たい服がない。
- 服が多すぎて、いつも収納に頭を悩ませている。
そんな悩みを持つ方に、提案です。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
ところで、
あれ?洋服を少なくするという話なのに時間術?
と不思議に思った方、
大丈夫です。
間違えていません。
洋服のミニマム化が忙しさを救う、という話です。
まず、私が時間がなくて、戦争のような毎日を過ごしていた頃の私の話からです。
物が多くて時間もなかった!私の場合

私は、フルタイムで働く二人の男の子のお母さんです。
男の子だった二人も成長してきて、今でこそ自分の時間が持てるようになりましたが、子育て最盛期は、そんな時間は全くありませんでした。
仕事を終えて急いで帰宅。ごはんとお風呂を済ませて、子供たちを寝かせたら、疲れて寝落ち。。という毎日でした。
当然、洗濯物を取り込んだら、そのままソファに置きっぱなしという状態で、それを目にするのも、ストレスでした。
どうしたら、時間内に家事が全部出来るだろう。
当時は、時間を生み出す時間術の本や整理整頓術の本を会社の行き帰りに読みました。
ちゃんと理解して、整理整頓したのに、また数日後には散らかってもとの通り。
やってもやっても家事って終わらないんだと、絶望しそうになっていました。
どうしたら生活が回るだろう。
本当につらい。
そんな時、ふと思い出しました。
実家のお母さんは、掃除も洗濯もそれほど大変そうじゃない。
慣れているから?
あ、物が圧倒的に少ないんだ。
物を持っていると、メンテナンスや整理整頓にも時間がかかる。物って、時間をうばうんだな、と。
子育てで忙しい時は、ときめくか?をしている暇も余裕もない

物を減らせば、物のメンテナンス等も減ってするべき事も減るというこは分かりましたが、そもそも毎日忙しくて、そんな時間が取れません。
ときめくものだけを残しなさい、こんまりさんが言っています。
本を読んだ時、理解できたつもりでしたが、いや、その判断は、素人(?)にはなかなか難しいです。
ときめきが大事ってわかってる、わかってるんですけど、
これは高かったし、これはまた流行が来るかも。これは、痩せれば着られるかも。なんて、ときめき以前の心の葛藤で判断なんて出来ないんです。
しかも、毎日忙しいし、ほかに判断することで頭は一杯一杯なんです。
そんな声が聞こえてきます。
そこで、私のやってきた方法です。
毎日のルーティン作業を使って、その判断を機械的にやってみることをおすすめします。
機械的な洋服の整理 その具体的な方法

- 素材が着やすい
- サイズ感が好みでつい選んでしまう
- この色がやっぱり好き
服の選び方は人それぞれですが、
毎日選んでしまう服は、やっぱり自分に合っている、そしてときめく服なんだと思います。
そんな、あなたの基準で選んだ服を着て一日過ごしたら、
(脱いだら風通しをして、あるいは洗濯をして)
しまう時に必ずクローゼットや引き出しの一番端に戻してください。
ちなみに私は、服を戻す時は、必ず一番左に戻します。
クローゼットに掛けている服も、タンスにしまっている服や小物も左に戻します。
毎日続けていると、数ヶ月後には反対側(私は右側)に着ない服が寄ってきます。
シーズン終わりに、溜まった着ない服を処分しをお勧めしますが、
いやー、それも中々思い切れないですー
という人は、着なかった服をシーズン終わりに箱にまとめて入れておき、次のシーズン着なかったら捨てると決めてくださいね。
次のシーズンに、着たくてその存在を思い出した時のみ、その箱から出しましょう。
でも、必要ない服なら、思い出さないし、一年間無くても困りません。
一年間経ったら、思い切って捨てましょう。
今度は本当に、着ない=ときめかない。ということです。
子供服も、同じです。
サイズが大きいので来年に、というような着る予定がある場合以外は、同じ方法で、処分しましょう!
まとめ

私は、冠婚葬祭の服は、着なくても一式取ってありますが、他は必要なら買えば良いという判断です。
着ない服には色々な危険が迫ってきます。
カビに虫食い。メンテナンスも大変です。
洋服を含め、物は私たちの時間を奪います。
忙しくて、他に向き合いたい事がある時は、大事な方を優先する為に、機械的に捨てる方法で洋服を処分しましょう!
時間は有限です。
頑張らないで、物を減らしましょう。
またね。
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