【時間術】働く忙しいお母さんへ 時間を生み出す方法

毎日のいろいろ
  • 仕事に家事に育児にと忙しすぎて生活が回らない
  • 旦那さんが忙しくて、家事や子育てを手伝ってもらえない
  • 仕事で疲れてしまい、子供と向き合う時間がとれない

そんな悩みを抱えるお母さんや、結婚や出産を控えているが両立が出来るか心配な女性はぜひ読んでみてください。
働くお母さんが一番必要な”時間”を工夫で生み出す方法をお教えします

家事と育児の両立で時間が足りない

誰にでも1日24時間という平等な時間が与えられています。いえ、忙しい女性には24時間しか時間がないのです。
そんな、たった24時間に、仕事に家事に育児、自分の時間どころか、睡眠時間だって確保するのが難しい時期があります。
出産後から子育て期です。

私は、新卒で働き始めてから〇十年間、お仕事と家事と子育てと社会参加(PTAや地域の係)と。。とにかく忙しい日々を過ごしてきました。

息子が二人いるのですが、出産時には会社の制度を利用して、産前産後休暇、育児休暇、時短勤務を取得できたので、仕事を辞めることなく、
ずっと働いてこられました。
子供が小さな頃は、実家の近くに住んでいたので、周りの協力もあり、とても恵まれていたと思います。

考えてみると、昭和の時代は、1つの家に3世代が一緒に暮らして、家事や育児を分担し助け合うという暮らしが普通だったので、お母さん一人にすべての役割が集中することはありませんでした。

しかし、現在は核家族化、共働きが普通となり、現在ではお母さんは目が回るくらい忙しくなりました。

私の同僚は「深夜1時くらいに、みんなが寝静まった後、一人で洗濯物をたたんでいると、涙がでてきちゃうんだよね。」とつぶやきました。

その気持ち、働くお母さんなら本当に身に染みて分かります。

もちろん、私にもそんな時期がありました。
フルタイムの共働きで、旦那さんは深夜帰りの為、常にワンオペ育児。
朝は保育園に一番乗りで子供を預けて、帰りの保育園や学童へのお迎えは最後でした。
そんな時期をどうやって乗り切ったのでしょうか。

時間を生み出す工夫5選

涙が出るくらい忙しかった時、以下の5つの工夫が、私を助けてくれました

1.物は少なく、メンテナンスの時間をかけない
2.家電や技あり調理器に助けてもらう
3.忙しい時ほど丁寧に
4.買い物は週末のみ、夕飯は30分で作れるもので
5.あえて子供に毎日本を読もう

1.物は少なく、メンテナンスの時間をかけない
最近は断捨離やミニマリストが流行っていて、この考え方自体は新しくないかもしれません。
そんな言葉がまだあまり身近ではなかった頃ですが、自分が手に負える範囲の少ないもので暮らすというのは私がずっと実行してきた事です。
友達からは、物がない家だねーとよく言われました。

物が少ないという事は、物自体のメンテナンス時間が少ない。片付ける時間や探す時間など、物にかかる時間が少なくて済みます。
お掃除も簡単です。

部屋がすっきりしていると、ストレスもたまりにくいのです。
洗い物や洗濯物は、物が少ないと、あまり多くないので、夜涙が出るほどではなく、短時間で済みます。
時間を生み出す最善の策は、物をもたない事です。

子育て中(保育園~小学生くらいまで)は、厳選した少ないもので暮らすのがおすすめです。
(おもちゃは1部屋に限って散らかしましょう)

2.家電や技あり調理器に助けてもらう
私が結婚した時、上司から「食洗器は絶対買いなさいね」と言われました。
物が少なければ、食洗器もいらないのでは?と思いがちですが、夜のひと時、30分でも食洗器に手伝ってもらえたら、可愛い盛りの子供とお話ができます
家事の時短をかなえる物は、生活に取り入れていくべきだと思います。

また、調理器でかなり助けられたのは、保温調理器。
家で使っていたのはシャトルシェフですが、材料と調味料を入れて沸騰するまで温めたら、ほったらかしでOK。
時間を節約できる、私にとって、なくてはならない調理器なのです。
ちなみに、現在の愛用シャトルシェフは2代目です。

3.忙しい時ほど丁寧に
忙しい時は、焦って失敗しがちです。(私だけでしょうか。。)
失敗すると、リカバリーや片付けに時間がかかります。私は、忙しくて焦っている時ほど、落ち着いて、ゆっくり丁寧にやることを心掛けています。

4.夕飯は30分で作れるレシピで
友人の中には、旦那さんがおかずを何種類も欲しがるので、作るのが大変なんて特殊な家庭もありましたが、うちは幸いにしてめんどくさい?好みはなかったので、ごはんとお味噌汁におかずを1品という簡単メニューでした。しかも調理方法は”焼くだけ”、”ゆでてポン酢をかけるだけ”、”調味料を全部入れて煮るだけ”という手間のかからない30分レシピを使いまわしました。シンプルだと結構飽きないんです。
子供が大きくなって、ホットプレートが使えるようになると、その場でみんなで作るスタイルで、お母さんの手間を減らしてもらい、楽しく食べました。

余談ですが、時間に余裕ができた今の私の楽しみは、YOUTUBERさんの動画を見ながら一緒にお料理をすること。楽しいですよ。

5.あえて子供に毎日本を読もう
あまりにも忙しい毎日ですが、私の癒しは子供と一緒に絵本を読む時間でした。
自分が絵本が好きというのもありましたが、毎日同じ時間に同じことをするとルーティンにとても癒されましたし、今でもいい思い出です。

副産物として、読み聞かせは子供によい影響を与えるといわれていますが、息子は読書好きの国語が得意な子に育ちました。
忙しい子育ての時期にそんな余裕はありませんよ!という声が聞こえてきそうですが、忙しいからこそ子供と向き合う時間を毎日少しでも持ってもらいたいなと、ベテランお母さんは思うのです。

現在、2人の子供は無事に成長して大学生。
よくしゃべる二人との会話は、今では、動画や流行りの本、政治、経済まで範囲が広がっていて、飽きることがありません。
知的好奇心も旺盛で、親とも仲良くしてくれるなんて、いい子に育ったのかなと思います。

まとめ

うちは旦那さんが忙しい人で、子育てはほぼワンオペ育児(一人で育児)でしたので、理解のある上司や先輩ママ達からのアドバイスが本当に役に立ちました。

子育てはほぼ終わりですが、今後は自分の時間をより確実に確保するために(ブログを書く時間確保しないと!!)引き続き、

1.物は少なく、メンテナンスの時間をかけない
2.家電や技あり調理器に助けてもらう
3.忙しい時ほど丁寧に
4.買い物は週末のみ、夕飯は30分で作れるもので
5.あえて子供に毎日本を読もう(これからは自分の豊かな未来の為に本を読みます)

を続けていきます。

時短で家事をこなす方法は、考えると他にもいろいろあると思います。
先輩ママにアドバイスをもらって自分なりの方法を決めていくのもいい考えです。

限りのある時間を、ただただこなすだけの毎日にしない様に、自分に合いそうなアドバイスは何でも取り入れましょう。
可愛い盛りの子育てを、もっと楽しんでくださいね。

またね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました